設立までの段取り|取締役会、監査役を置かない場合

設立までの段取り|取締役会、監査役を置かない場合

少人数(例えば1人)での会社設立のパターンです。取締役が少ないので取締役「会」も不要になり、監査役を決めなくてもよくなりました。今後一番多いケースと考えられます。

*この段取りは、「書類サポートパック」で依頼した場合の段取りになっています。ご自分でやる場合は、この通りに進めてください。

(1)会社のプロフィールを教えてください

チェックシートにご記入の上、FAX、またはメールの添付ファイルで返送
書き方がわからない、などお気軽にご相談ください。
また、節税対策のメンバー構成などもアドバイスしていきます。

(2)印鑑証明書を取る

出資者各1枚
役員各1枚
これを1枚ずつFAXしてください

(3)法務局で類似商号調査、事業目的の適格性の確認

この作業は今までより簡単になりました。念のためやっておく、とお考えください。
チェックシートを持参する
あいうえお順のファイルを調べる
担当官に事業目的を見てもらう
確認の日付、相談番号などをメモする

(4)会社代表印などの注文

代表印、銀行印、角印、ゴム印の4点セットをお勧めします

(5)定款の作成(当事務所で3部作成し、返送)

本店所在地は、念のため市区町村までにしておく
後で住所移転がある場合を想定して念のため。
資本金
3箇所に記載しますが、最大の額、設立時の内訳、設立時の額です。間違いやすい箇所ですので注意
決算月
1年の年月日を記載する。
設立から遠い日になるようにしておくことをおススメします。
(例)5月設立なら…5月1日〜4月30日

(6)定款に出資者の実印を押印

製本テープにまたがるように、表面と裏面に
最後のページに、名前横と下の欄外に

(7)公証役場で定款認証(事前に予約)

出資者全員で行かない場合は委任状を添付
(行かない人の実印を名前横と、上の欄外に押印)
実印を押した定款3部、(委任状)、出資者全員の印鑑証明書、4万円の収入印紙、行く人の実印を持参
収入印紙のほか、手数料現金約52,000円
定款認証が終わると2部返却されます

(8)金融機関へ資本金の払い込み

出資代表者は個人口座を用意する
出資者全員で定款どおりの資本金をその口座に振込む
通帳記入する
通帳のコピーを取る
資本金払込が終わったら通帳のコピーをFAXしてください。

(9)就任承諾書の作成

念のため、役員全員分を作成しておく

(10)本店所在地決議書の作成

ここで、詳細の住所を記載する

(11)代表取締役決定書の作成

(12)印鑑届書の作成

代表者1人分

(13)払込証明書の作成

通帳のコピーを2枚目にしてホチキスでとじる

(14)資本金の証明書の作成

(15)登記申請書の作成

(16)会社データの作成

これをフロッピーか、CD−Rに収録します。


これらすべてを郵送します。
(9)〜(12)は個人の実印を、
(12)〜(16)は会社代表印を押します。
*(12)の印鑑届書は両方押します。


これらが揃ったら…

(17)法務局へ提出

(7)で認証された定款の「登記用」
取締役の印鑑証明書 1通ずつ
15万円分の収入印紙
と合わせ、全部持って行きます


これで会社設立手続は完了です。

最後に「補正日」を確認する
この日から会社の謄本(履歴事項全部証明書)、会社の印鑑証明書が取れるようになります。
約1週間後くらいの日付になっていると思います。
設立後は、何かと必要になります。
会社の口座を作る
税務署への届出に添付
取引先に求められて
社会保険に加入する際に添付
謄本(履歴事項全部証明書)は、1通1,000円、会社の印鑑証明書は、1通500円です